![]() 作者:L.D.レイノルズ/N.G.ウィルスン 出版社: 国文社 副标题: ギリシア・ラテン語テクストの伝承にみる文化史 译者:[日]西村賀子/[日]吉武純夫 出版年: 1996-3-30 页数: 466ページ 定价: 4968円 ISBN: 9784772004190 内容简介 · · · · · ·古代ギリシャ・ローマの文学作品を今日ひもとくとき、本当に、二〇〇〇年以上前に書かれたものが当時に書かれたものと同じ姿で残っているのだろうかという疑問をもったことはないだろうか。印刷術の発明でさえ15世紀を待たなければならなかったというのに。本書は先人たちがいかにして多くの古典テクストを正確に後世に伝えることができたかの文化史であるとともに、今日の校訂テクストを読む際に必要な文献学的説明をわかりやすく提供してくれる。 作者简介 · · · · · ·1.作者介绍 L. D. 雷诺兹(Leighton Durham Reynolds ,1930-1999), N. G. 威尔逊(Nigel Guy Wilson),牛津大学古典学教授 2.译者 苏杰,复旦大学古籍所教授,著有《三国志异文研究》《中西古典语文论衡》,译有《西方校勘学论著选》等 目录 · · · · · ·目 次序 文 第一章 古代 1 古代の書物◆2 ムーセイオンの図書館とヘレニズム時代の学問◆3 ヘレニズム時代のその他の研究◆4 共和政ローマの書物と学問◆5 帝政初期の発展◆6 二世紀の擬古主義◆7 概要と注釈書◆8 巻子本から綴本へ◆9 西ローマ帝国における四世紀の異教とキリスト教◆覚え書き 第二章 東のギリシア語圏 1 帝政ローマの学問と文学◆2 キリスト教会と古典研究◆3 ビザンツ時代初期◆4 オリエントにおけるギリシア語テクスト◆5 九世紀の古典復興◆6 ビザンツ時代後期 · · · · · ·() 目 次 序 文 第一章 古代 1 古代の書物◆2 ムーセイオンの図書館とヘレニズム時代の学問◆3 ヘレニズム時代のその他の研究◆4 共和政ローマの書物と学問◆5 帝政初期の発展◆6 二世紀の擬古主義◆7 概要と注釈書◆8 巻子本から綴本へ◆9 西ローマ帝国における四世紀の異教とキリスト教◆覚え書き 第二章 東のギリシア語圏 1 帝政ローマの学問と文学◆2 キリスト教会と古典研究◆3 ビザンツ時代初期◆4 オリエントにおけるギリシア語テクスト◆5 九世紀の古典復興◆6 ビザンツ時代後期 第三章 西のラテン語圏 1 暗黒時代◆2 アイルランドとイングランド◆3 アングロ・サクソン人の宣教師たち◆4 イギリス諸島が古典テクストに与えた影響◆5 カロリング時代のリバイバル◆6 カロリング風小文字体の発展◆7 カロリング時代の図書館とラテン語の古典◆8 カロリング時代の学問◆9 カロリング文化の黄昏◆モンテカッシノ修道院の復興◆一二世紀ルネサンス◆スコラ哲学の時代◆中世の西ヨーロッパにおけるギリシア語 第四章 ルネサンス 1 人文主義◆2 最初の人文主義者たち◆3 人文主義の充実――ペトラルカとその時代◆4 コルッチオ・サルターティ(一三三一―一四○六)◆5 大いなる発見の時代――ポッジオ(一三八○―一四五九)◆6 一五世紀におけるラテン研究――ヴァラとポリティアヌス◆7 ギリシア語学――外交官と亡命者と本の収集家◆8 一五世紀におけるギリシア研究――ベッサリオンとポリティアヌス◆9 ギリシア語テクストの最初の印刷本――アルドゥス・マヌティウスとマルクス・ムスルス◆エラスムス(一四六九頃―一五三六) 第五章 ルネサンス以降 1 反宗教改革とルネサンス最盛期のイタリア◆2 フランスにおける人文主義と学問の始まり◆3 一六―一七世紀のネーデルラント◆4 リチャード・ベントリー(一六六二―一七四二)――古典学と神学◆5 古文書学の起源◆6 ルネサンス以降に発見されたテクスト◆7 エピローグ 第六章 テクスト批判 1 序◆2 テクスト批判の理論の発展◆3 校合の系図理論◆4 系図法の限界◆5 個々の写本の時期と価値◆6 間接的伝承◆7 他のいくつかの基本的原則◆8 テクストの毀れ◆9 伝承の流動的諸形態――技術書と大衆文学◆テクスト批判資料の慣行 結語 略語表 原 注 訳者あとがき 写本索引 人名・作品名索引 事項・地名索引 図版ヘの注 · · · · · · () |
同时细微处又有真知灼见
知道了很多心里曾经疑惑但没获得过解答的地方
非常满意