内容简介 · · · · · ·

黒船来航から、明治維新へ―激しく揺れ動いた幕末・維新とはどういう時代だったのか。東アジア世界に視点をすえ、開国から西南戦争までを最新の研究成果をとりいれて描く新しい通史。従来から「屈服」したと言われてきた幕末の外交を再評価し、それが成熟した伝統社会に基づくものであることを明らかにする。維新史を書き直す意欲作。

激しく揺れ動いた幕末・維新とはどういう時代だったのか。東アジア世界に視点をすえ、開国から西南戦争までを最新の研究成果をとりいれて描く新しい通史。幕末の外交を再評価し、維新史を書き直す意欲作。

作者简介 · · · · · ·

作者簡介

井上勝生 Katsuo Inoue

日本歷史學家,1945年3月生於日本歧阜縣,1967年畢業於京都大學文學部歷史學專業,1992年以“幕末維新政治史研究”一文獲京都大學文學博士,現任北海道大學名譽教授。

主要著作有：《幕末維新政治史研究》《開國與幕末變革》《明治日本的殖民地統治》；編著有《幕末維新論集》。

譯者簡介

周保雄

畢業於復旦大學外文系日本語言文學專業,曾任日本岐阜經濟大學客座教授,現任上海財經大學外國語學院副教授。主要譯著及作品有：阿列克斯・科爾《犬與鬼──現代日本的墜落》、山崎正和《社交的人》、辻原登《不可饒恕的人‧上》、大木康《明末江南的出版文化》,《都市文化閑筆》等。