内容简介 · · · · · ·

本書は1994年に企画され,当初は岡崎文彬先生の米寿の記念論

文集として出版される予定であった。しかし論文がすべて集まる前に先生の逝去

という事態に直面した。

そこで急きょ岡崎先生の追悼論文集となるよう企画を変更し,完成されてあっ

た先生の遺稿と日本の造園史関係の研究者の論述の一部を編集し直し刊行する運

びとなった。

本書は日本・外国を問わず古代から現代の庭園と造園,そして公園の造園史を

納めた論文集である。

作者简介 · · · · · ·

牛川喜幸:長岡造形大学名誉教授(古代の園池と流れ)

尼崎博正:京都造形芸術大学教授(庭石にみる江戸時代初期の素材と表現)

飛田範夫:長岡造形大学教授(江戸幕府の庭園担当者)

岡崎文彬:元京都大学名誉教授(シェーンブルン宮苑)

白幡洋三郎:国際日本文化研究センター教授(物見遊山から公園へ)

田中正大:元東京農業大学教授(東京緑地計画)

中村一:京都造形芸術大学客員教授・京都大学名誉教授(文化遺産としての名勝)

(2006年9月現在)